第2回学術大会
LTSOA TOKYO 2024

矯正治療における
長期安定について考える

日時
2024年12月15日(日)
会場
アキバプラザ
会長
本吉 満
日本大学歯学部
歯科矯正学講座 教授
大会長
橋場 千織
はしば矯正歯科 院長
事務局
岡下矯正歯科

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Thanks

  

謹啓 参加者の皆様方におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素より当研究会の活動にご高配を賜り誠にありがとうございます。

この度、東京にて開催させていただきました第2回矯正歯科長期安定研究会 学術大会が成功裏に終了できましたこと、誠に嬉しい限りでございます。

これもすべて参加者の皆様方のご協力のおかげと心より感謝を申し上げる次第です。大会の運営にあたりましては、不行き届きの点もあったかと存じますが、何卒、ご寛容下さいますようお願い申し上げます。また今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

末筆ではございますが、会員の皆様方のますますのご活躍をお祈り申し上げます。

謹 白

第2回矯正歯科長期安定研究会
学術大会
会長 本吉 満
大会長 橋場 千織

症例展示の優秀賞の結果について

今年度より、症例展示の優秀賞を選抜させていただきました。優秀賞の投票にご協力いただきありがとうございました。
以下の結果になります。

  • a) 治療後5年以上10年未満
    高柳 譲司先生
    著しいoverjet, overbiteを伴う狭窄歯列のAngle Ⅱ級low angle症例
  • b) 治療10年以上20年未満
    立花 京子先生
    Alexander dicsiplineの原則に基づく成人反対咬合の長期安定症例
  • c) 治療後20年以上
    浅井 保彦先生
    AngleⅠ級叢生、非抜歯症例、治療後39年経過
受賞された先生方には第3回大会時に症例発表をしていただきます。

お知らせ

  • 2024/12/16

    第2回矯正歯科長期安定研究会 学術大会は成功裏に終了いたしました。

  • 2024/12/09
    学会参加登録のご案内

    12月9日(月)以降のご登録につきましては、お弁当のご用意および懇親会への参加はできかねますので、あらかじめご了承ください。

  • 2024/12/04

    直前登録延長のご案内 12月8日(日)24:00締め切り
    ご案内が錯綜してしまい恐れ入りますが、改めまして参加登録を延長させていただきます。

Program

プログラム・抄録

スケジュール(PDF)

特別講演(※順不同)
  • 東京歯科大学歯科矯正学講座

    前教授 末石 研二 先生

    矯正治療結果の長期安定性と保定に関する文献考察

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教育講演(※順不同)
  • 日本大学歯科矯正学講座

    教授 本吉 満 先生

    長期安定に関与する要因を考える
    -舌位や咬合平面など-

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会員講演(※順不同)
  • 浅井矯正歯科

    院長 浅井 保彦 先生

    There Are No Little Things
    ―長期安定の神様は細部に宿るー

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  • 筒井歯科医院

    副院長 筒井 照子 先生

    開業して49年、長期症例から学ぶ

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  • ひろ矯正歯科

    院長 廣 俊明 先生

    リンガルマルチブラケット法と長期安定

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  • 小坂矯正歯科

    理事長 小坂 肇 先生

    矯正歯科治療後の長期安定性を考える

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  • Concept

    大会趣旨

    近年デジタル技術の向上にともない我々をとりまく矯正臨床は大きく進化しています。しかしその一方で、不適切な患者誘導や診療体系により患者に不利益を与えてしまうトラブルも増加しています。

    矯正歯科治療の目的は、審美的にも機能的にも良好で長期に安定し得る治療結果を得て、患者の末永い健康と幸福に寄与することです。

    そこでこの度、種々の研究会やテクニックの壁を超え、患者に対して責任ある矯正治療を遂行する志しを同じくする矯正医が集い学び合い、研鑽に努めることとしました。

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